ゆさ活

すこやかに生きるを目指す

アトピーの人の爪・最適解!搔いてしまう人におすすめのネイル・爪対策

こんにちは。ゆさまるです。

最近爪を切ってから、少し尖っていたみたいで肌荒れが加速してしまいました。

いよいよヤバいな。と思い爪対策をすることに。

 

肌荒れやアトピーの人は、

「爪を短く切りましょう」「爪の先を丸く磨きましょう」と言われて、きっと既に実践もしてきたことと思います。私もその一人で、今まで爪を長くしたことなんてほとんどありませんし、毎回必ず爪やすりで先を磨いています。

いろんな爪切りグッズもためしました。

やっぱり普通の爪切りで切ったときよりも良いは良いのですが…

それでも!

どんなに丸く磨いたつもりでも、薄い爪は逆に細く鋭利になってしまい、逆に肌を痛めてしまうことも。

なによりも

どうしても掻くことを我慢できない!

掻いて悪化させてしまうと「また掻いちゃった…」と自己嫌悪に…。

 

強いかゆみが特徴のアトピー

痒みに対して無意識に掻いてしまうのが特徴です。無意識だからこそ我慢するのが難しくて、アトピー歴が長い方は掻くことがクセになっているのでなおさら、無意識の習慣を克服することになるのでかなり大変だと思います。

もしも強靭な精神で我慢できる人がいたとすれば、きっとこんなに悩む前に良くなっていると思うんです。

尖った爪で掻いてしまうことが悪化の大きな原因の一つだからです。

 

結論、アトピーの痒みを我慢する方法はない。

と私は思います。

 

それでも、

掻いた時のダメージを軽減する方法はあります!

 

いろいろな方法を試してきましたが、中でも本当によくなった二つの方法をご紹介させてください!

 

①ジェルネイルをする

肌が弱いので「爪が薄くなる・弱くなる」と噂のジェルネイルは避けていたのですが、結婚式のため「1回くらいやってみようかな!」と思い切ってやってみたところ思わぬ効果がありました。

それは、「肌を掻いても傷になりにくい」

ジェルネイルって爪の上に下地を盛って硬化させるんですが、この爪に厚みを持たせた状態で丸くすることで、爪を鋭利にさせない=傷になりにくい効果があることが分かりました。

掻くのをやめるのはできませんが、自爪に比べ、掻いても傷になりませんでした!

そして傷にならないから肌が丈夫になり、肌荒れがみるみるよくなり、結婚式当日は最高のコンディションで臨むことができました!!

これは思わぬ効果でしたが、あまりにもよかったため半年ほど続けていました。

ジェルネイル お店で施術してもらうと美しく長持ちします

そして肝心の「爪が薄くなるかどうか」「弱くなるかどうか」についてですが、私が選んだネイルサロンは、ネイルオフするときに一層だけ残してオフしてまた乗せていく方式のネイルサロンだったため、ネイルを続けている間は爪が弱くなったり薄くなったりというようなことは感じませんでした。

 

しかし途中で右手だけ手荒れが治らない状態が続いたためやむをえず中断。

考えられる原因として、

①ジェルネイルをするときに手全体の油分を完全にオフにして2時間ほど施術を受けるため、その間に強い乾燥を放置することになり、荒れかけていた部分が悪化した。

②ジェルネイルアレルギー

③紫外線のアレルギー

 

はっきりとした原因は分かりませんが、一年以上ジェルネイルをお休みしても手荒れが治らなかったことから、私の場合ジェルネイルや紫外線のアレルギーではなかったと思います。

私生活でも料理や洗濯の時に手が濡れる状態を作らないために手袋をするなど気を付けるようにしたら、ようやく改善の兆しがみえてきたので、やはり乾燥が大敵①が大きな原因だったと思われます。

 

ネイルを一回お休みにして一年・・・・

ジェルネイルの丸い指先の効果と可愛さが忘れられなくて、いろんな人に相談したところたどりついた今のところの最適解が

 

②ネイルチップをつける

ネイルチップはいわゆる「つけ爪」です。ネイルチップをネイル用の両面テープで爪に貼ります。

貼るときに爪の油分だけ落とす必要がありますが、ネイルサロンと違ってすぐに保湿できるので、大敵の乾燥は克服できます。

チップも最初はめっちゃ長いんですが、爪やすりで最適な長さに調整することが可能です。

 

ネイルチップ

何よりもいいのが、普通の爪だとやすりでは尖ってしまうところが、ネイルチップくらい厚みがしっかりあると、私くらい不器用でもある程度爪先を丸く仕上げられます。

 

しかし取れやすくもあるので少しコツが必要と感じました。

1.爪を付けてから削ると粉が中に入ってはがれやすいので、チップの状態で削る

2.長すぎるとはがれやすいので、ある程度短く削ったほうがいい

3.接着テープが分厚いと浮くのでテープの厚みは薄めのほうがキレイ

.手荒れで爪がぼこぼこしているところは、出来ればトップコートなどで表面をなめらかに整えてから貼ると、よりはがれにくい

 

今回のネイルチップ使用の仕上がりです

ジェルネイル(お店施術)に比べると取れやすいデメリットはあるもの、大体

ジェルネイルが7,000~10,000円/3~4週間/施術時間2時間 のところ、

ネイルチップは100~2,000円/1~2回分/かかる時間30分ほど と、

経済的・時間的メリットも感じられるので、今のところネイルチップが最適解です。

 

メリットとデメリットをまとめたいと思います。

ジェルネイルのメリット

☆仕上がりが美しい

☆はがれにくく長持ちする

☆全部おまかせできる

☆好きなデザインにできる

 

ジェルネイルのデメリット

★費用・時間がかかる 7,000円~10,000円以上/約2時間

★油分オフ時の乾燥が強烈

★ジェルネイルアレルギー・紫外線のアレルギーの可能性

★オフの方法によっては爪に負担がかかる可能性がある

 

ネイルチップのメリット

☆家で気軽にできる 貼って削るだけ

☆費用が安く済む 数百円から数千円/30分程度

☆貼るだけなので、爪に負担がかかりづらい

 

ネイルチップのデメリット

★ジェルに比べ、はがれやすい

★自分で削るのが少々面倒 肌のためなら頑張れる

★購入する場合デザインが限られる (自分でチップを作ることもできる!)

 

 

両方にいえるメリットとすれば、

肌荒れを悪化させない・掻いても自爪より傷になりづらい

ネイルが取れないように気を使うので動作が丁寧になる

なにより爪先が可愛いとテンションが上がります

 

自爪でいるよりも健康でいられるのがなによりのメリットだと思います。

 

さらに最近は男性もネイルしている人が自分の周りにもいますし、ネイル禁止の職場なんかでもできる、ネイルしているかしていないかわからない自爪風ネイルも存在したり、いろんなネイルがあるな~とつくづく思います。

おしゃれだけのためではなく、健康な肌の維持のためのネイルするのってありだなって思いました。

 

肌弱いからネイルに抵抗がある方も、まずはネイルチップ一度試してみたください!